『発光切手』類 その4
(Luminescet Stamps & Postcards No4)
『発光切手』類 その4
発光はがきの分類 A
(Luminescet Stamps & Postcards No4
- Classification of Luminescent Postcard A-)
1966年(昭和41年)7月18日、埼玉県大宮郵便局で日本で最初の「発光切手」2種と「発光はがき」1種が発行された。
これらの発光切手類が発行された背景・目的そしてどのように発光するのかなどを世界各国の発光切手とともに追いかけて
みた。
発光はがきはカタログでは1種類だけとあるが、郵趣会の例会で手製の暗箱を使ってデモしたとき、発光色の違うものや
発光剤が印刷された長方形の寸法(縦横)にも何種類かあることに気づいた。
文献などを調べてみると、少なくとも4種類(版)あるようだ。分類の前段階として、いろいろな用具や手法を用いて、どの
ような違い(バラエティ)があるのかをできる定量的あるいはビジュブル(可視できるよう)に調べてみた。