デンタルフロスの使い方は?必要な長さや汚れを上手くとる3つのコツ
デンタルフロスは一本の糸を使って歯間の汚れを除去する道具です。
必要な長さは大人の場合で40cm程度で、おおよそ指先から肘までの長さになります。
この糸を指で巻き取り、両手を使って糸を張って歯間に入れていきます。
汚れを上手にとるコツの一つ目は、同じ箇所を使わないということです。
常に糸をずらし、新しい面を使うことが大事です。
二つ目のコツは、歯茎に食い込む程度まで糸を入れることです。
歯の根元まで汚れを落とすために必要です。
三つめは、歯間に入れてからしっかりと上下に動かすことです。
この動きをすると歯垢をそぎ落とせます。
デンタルフロスは使い方を間違えると効果が激減してしまいます。
正しい使い方を知って、口腔ケアに努めましょう。