マウスピース矯正は口臭が気になる?原因と予防策を解説
マウスピース矯正中に口臭が気になることがありますがこれはマウスピースの装着時間が長く、唾液の循環が悪くなるためです。
通常唾液には口内の細菌を洗い流す働きがありますが、マウスピースを長時間装着すると唾液の流れが滞り細菌が増殖しやすくなります。
特に食後に歯磨きをせずにマウスピースを装着すると食べカスが残り、さらに口臭の原因になるのです。
これを防ぐためには毎食後にしっかり歯磨きを行い、マウスピースを清潔に保つことが重要です。
専用の洗浄剤を使用してマウスピースを定期的に洗浄しぬるま湯でこまめにすすぐことで、細菌の繁殖を防ぐことができます。
水分補給をこまめに行い、唾液の分泌を促すことも口臭予防に効果的です。
マウスピース矯正は正しくケアをすれば、口臭を防ぎながら快適に治療を進めることができます。