歯列矯正のリスクとは?やめたほうがいいと言われる理由も説明します
歯列矯正は歯並びを良くして審美面のみならず健康面にも大きなメリットがある治療ですが、一方でデメリットもあり、やめたほうがいいと言われることもあるものです。
歯列矯正のリスクとしてまず挙げられるのは、矯正中の痛みと不快感です。
歯列矯正は器具を長い期間にわたって口内に装着したままになることが多いため、常に異物が入っていることになります。
その不快感はもちろん、歯を動かすことを目的としているため痛みが伴うことも少なくありません。
また、歯列矯正を行って矯正できたとしても、まれに元の位置に戻ってしまうことがあります。
すると矯正がやり直しとなり、患者にとって大きな負担となってしまうのです。
歯列矯正はやめたほうがいいと言われることもある治療なので、歯科医とよく相談することが大切です。